2011-05-18

「傾聴ボランティア大田原」テレビ放映のこと

昨日、栃木テレビで「傾聴ボランティア大田原」が紹介されました。撮影は当ボランティアセンター、及び「おおたわら風花苑」でされたものです。5分ほどの時間ではありましたが、しっかりと焦点が絞りこまれている編集になっていました。傾聴活動のめざすところの「笑顔」が溢れていました。何より施設入居者の方の笑顔が本当によくて嬉しくなりました。
 出演なさったボランティアの方をはじめ傾聴活動の皆さんは、いつも心をこめて対応してくださっています。そのことがよく表れていたと思います。
一方、「みんなの笑顔」をめざす基盤を作っているのは、やはり施設職員のひとりひとりの思い、日々の積み重ねであることも感じながら私は映像を追っていました。
 施設現場でのボランティア活動は、施設全体の受け入れ態勢が整っていないとうまく稼働していきません。ボランティアへの理解がないところでの活動は成り立ちません。私の仕事は施設現場とボランティアの関係調整を行うことがひとつの業務でもあります。職員の皆さんの理解がなければ私の仕事も成り立ちません。
ボランティアの皆さん、職員の皆さん、「いつもいつもありがとう」と声を大にしたいと思います。
 そして今回は、栃木テレビの記者の方の仕事ぶりを拝見する機会にもなりました。いくつもの場面を100パーセントの気合をいれて編集してくださったと放映後の電話でのやり取りの中でも言われていました。分野は違えど、熱意を持って仕事をなさる姿勢には心打たれるものがあります。

 これらのいろいろなことも踏まえながら、皆さんもどうぞもう一度映像を追っていただければと思います。下記のように再度放映されます。また切り口を変えての編集になっているようですよ。楽しみですね。

  次回放送日  5月23日(月)
              6:30
             21:00  あと2回放映

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