2012-02-01

とちぎ学生未来創造会議~2月16日、17日

とちぎ学生未来創造会議は、栃木県内の学生が、「出会い・集い・語り合う」場を創ることを目的に、社会課題に気づきその解決方法をまなぶアクションプランの作成など、実践型の研修セミナーを開催したりしています。

 2007年より始めたもので、県内の大学教員、社会活動家、社会福祉協議会などの有志が学生と共に活動を行っています。県南は白鴎大学、県央は宇都宮大学、県北は国際医療福祉大学でそれぞれ支部活動も活発に展開されています。
 毎年、会議のありようは創意工夫、少しずつ形を変えています。社会人と学生が一緒に創り出す場を求めているのですが、これが、思いのほか大変です。お互いの揺らぎや葛藤が入り混じって、この5年の間に、さまざまなドラマがありました。
人が出会い、繋がって、心を通わせることは、言葉でいうほど簡単なことではないことを痛感します。でも誰一人「もうやめよう」ということがなく、それどころか「どうすれば続けていくことができるだろうか」という仲間意識の高まりや、深まりの中で継続されてきました。

 そして、まもなく「ミライカタルキャンプ」として合宿セミナーが開催されます。
 期日 2月16日~17日
 場所 栃木県青年会館・とちぎ青少年センター
 参加費 5000円
 問い合わせ先 とちぎ学生未来創造会議事務局
        (国際医療福祉大学IUHWボランティアセンター 内)
        Tel 0287-24-3719
        Eーmail:volunteer@iuhw.ac.jp

今年は支部ごとに分科会のプロジェクトを立ち上げました。現在、当日に向けて企画運営中です。学生の皆さんの大勢の参加をお待ちしています。

第1分科会 ボランティア仲間と創るチームビルディング
       ~人と人をつなぐ手法を探る
第2分科会 トモニイキル ヲ カンガエル
       ~次の一歩のために
第3分科会 震災復興・住民の生きがいづくりと地域の手仕事づくりを考える
第4分科会 途上国を知る、途上国を考える

 ちなみに私は第1分科会のプロジェクトチームに関わっています。
国際医療福祉大学の学生メンバーと共に、頭をつき合わせて取り組んでいますが、私はこのプロセスが楽しくて仕方ありません。
昔からある、有名なアーモンドの細かくなって入っているキャラメルのキャッチコピーに、「一粒で二度美味しい」というのがあります。キャラメルの中の隠し種のようなアーモンドの味に、子供心に、驚きと嬉しさがありました。
この分科会には、「参加すると二度楽しくなる」面白さが組み込まれています。
ぜひ、誘い合って参加してきてください。

                              

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