2012-03-13

国際医療福祉大学卒業生の皆様へ

明日はいよいよ卒業式。おめでとうございます。
国際医療福祉リハビリテーションセンターでボランティア活動してくださったすべての皆様、たくさんのボランティア協力をいただきありがとうございました。

 皆さんは夢を叶えてくれる存在でした。
施設利用者の方々の笑顔をいっぱいにしてくださいました。
「こんなこと、あんなことやりたい・・・」と皆さんに発信すると、必ず誰かが応えてくれて、施設に駆けつけてくださったこと、また日々の活動を、主体的かつ誠実に関わってくださったこと、心からの感謝を申し上げます。


 特に今年卒業される皆さんは、「日本をゆるがす前代未聞の災害」との遭遇という体験を共にした、私にとってはまさしく同志ともいえる方々です。忘れようにも忘れられない仲間です。よくぞ、学業もボランティア活動もやり通して、頑張ってくれました。

 これからは、医療福祉の現場で専門職として、これまで培ってきたことを土台にして
社会の中で、しっかり本領を発揮されていかれるであろうと確信しています。

「自分のハートを信じて」「自分を好きでいて」心元気に生きていかれますように。
みんな~いっぱい幸せになってね!


3 件のコメント:

  1. ブログ拝見しました。たくさんの大きな壁にぶつかりながらも、二見さんをはじめたくさんの人々に支えられながら無事卒業することができました。
     自分にとってのボランティアの魅力は、1回1回が成長の場であることだと自分は考えています。4年間で本当にたくさんの出会いや経験をボランティアを通して得ることができました。この経験を、より広い分野で活かせるよう一社会人としてがんばります。これからも、栃木に戻ってきたら遊びに行きますのでよろしくお願いします。本当にありがとうございました21日楽しみにしてます。

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  2. 国際医療福祉大学の卒業生の皆さん。
    ご卒業おめでとうございます!

    私も災害ボランティア活動を含め、学生さんのボラ活動などに僅かながらかかわらせていただく機会がありました。
    皆さんの周囲の人を思い遣る気持ちと行動にはとても感動させていただきました!!

    また、若いうちにボランティアコーディネーター二見さんという存在に出会えたことはとても幸せなことですね。真剣に語り合い、ともに活動し、向き合ってくださる二見さん。私もとても感謝しておりますし、学生の皆さんが同じように二見さんに出会ってくださったことをとてもうれしく思っています。

    社会人になると、理想や正論が必ずしも通るような世の中ではないことを痛感することでしょう・・・。それでも、日々ひたむきな活動をされていた皆さんなら、よき理解者,仲間との支え合いによって乗り越えていくことができると私は思っております。これまで培ってきた信念と経験を励みに、これからも周囲の方のために尽くす気持ちを大切にしてください。

    また、皆さんが専門家としてだけでなく、一人の人間としても幸せな人生を歩まれることを心よりお祈り申し上げます。

    西田

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  3. 二見令子2012/08/08 17:28

    コメントをありがとう。植田君とは、よく語り合いましたね。特に作業療法のことについて話をしてくれるときは熱くて。きっといい仕事をしていくだろうなと思っています。ボランティア活動についても、いつも本当に誠実で頭がさがりました。いつでも栃木に帰ってきてください。待っています。

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