2012-09-11

「朗読ボランティアグループまつぼっくり」30周年

私のボランティア活動のルーツである、「朗読ボランティアグループまつぼっくり」の定例会に久々に参加してきました。
この10月で30周年とのことで、記念する集いをしましょうという話が出ていました。
定例会が平日となっているので、なかなか定例会には参加できず、会報を頼りの私でしたが、久々の会員の皆さんのお声は、とても張りがり、ああ、来て良かったと元気をもらい帰ってきました。

まつぼっくりは、視覚障がい者の方々のテープ図書作成グループ。
30年前、たまたま黒柳徹子さんが、自宅で毛布をかぶりながら、吹き込み作業をしていることを話されていて、私もと思い動きました。
最初はたった一人で始めた活動。
まったくの独学、手探りではじめて、少しずつ仲間もでき、まつぼっくりを立ち上げました。それから30年なんだ~!
(このころ、同時に市立図書館でのお話会も立ち上げました・・・「お話会ピノキオ」の原形・・・こちらも継続中)

今はテープからデイジー化に移行途中。
私も3日間の研修を受けたものの、先を進む会員の皆さんの動きには遅れをとっている状況です。
でも、最後の最後まで続けていたい活動です。
帰る場所・・・と思っています。
なぜなら、この活動を通して、社会との関わり方の多くを学びました。
ささやかな第一歩が、様々な分野のたくさんの活動仲間、コーディネーター仲間と出会え、あらたな活動への広がりまで、私を導いてくれました。
まつぼっくりの皆さん、これまで、活動を継続してくれてありがとう。
本当に感謝!
私も頑張って、早く皆さんに追いつかなくては!

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